糸島エリアで福岡の海を満喫

糸島エリアは、博多駅から西へ電車で約40分。海岸線沿いに県道が伸び、美しい風景を眺めながら心地よい時間を過ごすことができます。
代表的なスポットは、福岡県指定の名勝にも指定されている「桜井二見ヶ浦」の夫婦岩や、日本最大の玄武岩洞といわれる「芥屋(けや)の大門(おおと)」など。さらに、SNS映えすると話題のスポット「ヤシの木ブランコ」「ロンドンバスカフェ」なども人気です。
博多や天神といった都会的なイメージの福岡とは一味違う豊かな自然を満喫するには、レンタカーを借りてのドライブがおすすめです。

ヤシの木ブランコ

青い海が広がるビーチには、2本の大きなヤシの木にかけられたブランコが。実際に乗ってブランコを漕ぐことができます。さらにブランコ周辺には「どこでもドア」や鐘へと続く階段、滑り台やサメのオブジェなどもあり、SNS映えする写真を撮ることができると人気のスポットです。

桜井二見ヶ浦夫婦岩

糸島を代表する景勝地のひとつで、福岡県指定の名勝です。海岸から約150メートルの海中にそびえる夫婦岩は桜井神社の御神体であり、向かって右が男岩、左が女岩です。ふたつの岩を結ぶ大しめ縄の長さは30メートル、直径50センチもあります。 
この場所は夕日が美しいことでも有名で、四季を通じてたくさんの観光客が訪れる人気のスポットです。

LONDON BUS CAFE(ロンドンバスカフェ)

サンセットロード沿いにある赤いロンドンバスをお店にした、ジェラートが人気のカフェ。海を眺めながらバスの中で食べることができます。ジェラートの他にもホットドッグやドリンクも楽しめます。
フォトスポットや糸島ドライブ定番の立ち寄りスポットとしても人気です。

芥屋の大門(けやのおおと)

高さ64メートル、間口10メートル、奥行き90メートルの日本最大の玄武岩洞で、国の天然記念物に指定されています。
また、「芥屋の大門公園」の登り口から展望台へ続く遊歩道は、通称「糸島のトトロの森」として知られています。樹木に覆われたトンネルの中を歩き、約10分ほど進むと展望台に到着し、芥屋の大門の背面を眺めることができます。