茨城空港から行く神戸空旅体験記

「神戸の定番」&「令和の新注目スポット」

今回の旅のテーマは「神戸の定番 x 令和の新注目スポット」。神戸ならではの人気スポットを押さえつつ、令和になってからオープン、またはリニューアルした施設もたくさん訪れてみようと思います。

神戸旅行 1日目 EKIZOから須磨シーワールド、夜はルミナリエ

茨城空港から神戸空港へ

茨城空港
タラップからスカイマーク機に乗って、神戸空港へ出発
スカイマーク
茨城から神戸へは約1時間20分。途中で富士山が見られることも
ポートライナー
神戸空港からは「ポートライナー」に乗って約18分で三宮へ

EKIZO(エキゾ)神戸三宮

令和3年(2021年)4月オープン

神戸空港からポートライナーで18分、神戸旅行の拠点・三宮駅に到着。
最初に訪れたのは、阪急神戸三宮駅東西コンコース周辺と駅高架下に広がる商業施設「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」です。
2021年4月にオープンした駅直結の商業施設で、「山側」と「海側」に分かれています。飲食店を中心に、それぞれ10軒以上の店舗が軒を連ねています。
北の「山側」は石畳の舗道にテラス席があり、お洒落な神戸のイメージ。外の空気を感じながら料理を楽しむことができます。一方、南の「海側」は、独特な雰囲気のある狭い路地にお酒が楽しめそうなお店が並び、駅高架下の横丁のようです。駅直結なので、観光客だけでなく地元の人も日常的に利用しているようです。

私たちが予約したホテルはEKIZO神戸三宮から少し歩いたところにあったので、荷物を預けて、電車に乗って次の目的地へと向かいました。

EKIZO神戸三宮

EKIZO(エキゾ)神戸三宮
駅直結の商業施設で賑わっていました
EKIZO(エキゾ)神戸三宮
山側はテラス席も多く開放的な雰囲気
EKIZO(エキゾ)神戸三宮
海側は路地が細く、横丁的な佇まい
EKIZO(エキゾ)神戸三宮
ガード下なので、店舗の上は列車が走っています

神戸須磨シーワールド

令和6年(2024年)6月オープン

JR三ノ宮駅から約13分、2024年6月にオープンした「神戸須磨シーワールド」は、学びと遊びを融合した「エデュテインメント水族館」です。VRなどのデジタルコンテンツも活用し、遊びながら学べるのが特徴です。瀬戸内海近辺の魚からウミガメ、ペンギンまで、さまざまな魚たちを楽しむことができます。
特に人気なのが、ドルフィン(イルカ)とオルカ(シャチ)のパフォーマンスです。私たちは「オルカパフォーマンス」を観覧しましたが、2匹のシャチとトレーナーさんの息がぴったりで、大迫力のパフォーマンスが繰り広げられました。前方の席の方は、ポンチョ必携です。

神戸須磨シーワールド

神戸須磨シーワールド
大迫力のオルカパフォーマンスは必見
神戸須磨シーワールド
「トロピカルライフ」は大水槽で外洋を表現
神戸須磨シーワールド
メインゲートを入ると大きなシャチのモニュメント
瀬戸内海の魚の水槽も
瀬戸内海の魚の水槽も

 

須磨海浜公園「BE KOBEひろば」

神戸須磨シーワールドは、須磨海浜公園という広大な公園の中にあります。駅までの間には「BE KOBEひろば」というスペースがあり、海風が気持ちよかったです。モニュメントは、前身の水族館で使われていた大水槽のアクリルをカラフルに染めて再利用しているそうです。

須磨海浜公園
須磨海浜公園 BE KOBE

神戸ルミナリエ

令和6年(2024年)1月 5年ぶりに復活

日が暮れる頃、メリケンパークへ向かいました。ちょうど「神戸ルミナリエ」が開催されていたのです。
神戸ルミナリエは、きらびやかなイルミネーションが特徴のイベントです。1995年12月に、阪神・淡路大震災の犠牲者を悼み、神戸の復興と再生を願って始まりました。2020年から新型コロナウイルスの影響で中止が続きましたが、2024年1月に5年ぶりに復活しました。2025年は阪神・淡路大震災から30年という節目でもあり、多くの人々が集まっていました。
「ルミナリエ」はイタリア語で「電飾」を意味します。中世イタリアの様式を取り入れた独特のイルミネーションは、神々しさを感じさせます。 神戸ルミナリエは、近年は1月から2月にかけて10日間ほど開催されるイベントです。いつでも鑑賞できるものではありませんが、タイミングが合えばぜひ鑑賞してください。

2020年から2022年は、通常規模の開催は中止となりましたが、同名の代替イベントは開催されていました。

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ

 

神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエ

 

夜景
夜景
夜景

ルミナリエに負けないくらい、周辺の夜景も素敵でした

1日目
2日目
3日目