常磐大学の学生制作によるフリーペーパー「たびっぽ」が発行されました
2022年11月21日
常磐大学の学生団体「くるり編集部」から、神戸便を特集したフリーペーパー「たびっぽ」が発行されました。
大学生ならではの視点から、茨城空港の利便性や神戸のオススメスポットなど、空の旅の魅力を発信した内容となっております。ぜひご覧ください。
編集部のご紹介
くるり編集部は、「わくわくする学生生活を創る」を目的に2017年に設立された学生団体です。
普段は、学生生活を充実させるための大学近郊の情報などを発信するフリーペーパー「くるり」を発行しており、学生が企画、取材、デザインまでの制作を全て手掛けています。
くるりとは
「わくわ“く”」、「創“る”」、「つなが“り”」を組み合わせた造語
今回の取材メンバー
- 飯嶋 彩さん (編集長、人間科学部コミュニケーション学科4年)
- 滑川 晴花さん (人間科学部コミュニケーション学科4年)
- 飯山 妃菜子さん (人間科学部コミュニケーション学科3年)
- 遠藤 文佳さん (人間科学部現代社会学科3年)
- 川上 真依さん (総合政策学部総合政策学科3年)
- 沼田 実奈美さん (総合政策学部総合政策学科3年)
- 関 敦央さん (心理臨床センター統括)
編集部の皆さんへインタビュー
「たびっぽ」の名前に込めた想いを教えてください。
「旅への一歩を踏み出そう」というコンセプトから名前がつけられています。メンバーで案を出しながら名前を決めたのですが、「とりっぽ」(「Trip」と「一歩」がかけられている)なども案で出ていましたね。
取材時の印象的なエピソードは。
- 神戸取材に向かう際、行きの飛行機内で体調が悪くなり、立てなくなってしまったんです。その時に、スカイマークのCAの方がすぐに車椅子を用意してくれて、降りるのを手伝ってくださいました。それだけでも「すごいなあ」と思っていたのに、帰りの便の手続きの際に「体調は大丈夫でしたか?」と声をかけてくださって、すごく嬉しかったのを覚えています。
- 帰りの飛行機内でスカイマークコラボのキットカットを無料で頂いたことです。旅の最後に小さな思い出が出来て嬉しかったことを覚えています。
- 神戸空港から茨城空港に帰る際、飛行機内から自分の目線とほぼ同じ高さで綺麗な月を見ることができたことが印象に残っています。後日調べてみたら、その日は満月だったそうです。夜の機内のゆったりとした空間で外の景色も楽しむことができました。
- 航空券がポケモンだったことです。搭乗前は飛行機をあまり利用したことが無かったのでとても緊張していました。でも、搭乗券に自分の好きなキャラクターの絵がデザインされているのを見て嬉しくなり、飛行機の不安が薄くなりました。
茨城空港を利用した感想は。
- 車を持っていない学生も、バスを利用して茨城空港に行くことができると分かりました。そのため、より一層茨城空港が身近な施設だと感じることができました。
- 空港内の作りがシンプルで、手続きから搭乗までがすごくわかりやすかったです。
- 送迎デッキからすぐ近くに飛行機を見ることもできるので、ふらっと遊びに行くだけでも楽しめそうだなと思いました。
たびっぽの見どころは。
全ページ「学生の視点から」をテーマに制作しているので、他にはない情報が楽しめると思います。同世代の学生はもちろん、大人の方にも読んでいただきたいです。
また、くるり編集部は各企画のデザインを統一して作るということはしていません。ページごとに、制作した学生の個性が楽しめると思いますので、そういうところにも注目していただければ幸いです。
フリーペーパーの配布場所
常磐大学構内、茨城空港 等
※なくなり次第終了となります。予めご了承ください。